音作りと料理

音作りと料理

一人暮らしを始めてから時間がある時は自炊を頑張っています。

料理を作りながらぼーっと考えるのはエレキギターでの音作り。

エレキギターでの音作りはアンプに付いているBASS、MIDLE、TREBLEのつまみを好きな数値にして音を作っていくことが基本になります。

特に音を歪ませないクリーンサウンドならこの3つのつまみでギターから出る音が決定します。

TREBLEは高音域の音量、上げるとバンドで音を出した時に目立って聞こえるようになります。逆にうるさく、耳障りな時は下げましょう。

MIDLEは中音域の音量、ギターにとっておいしい音が詰まってます。下げすぎに注意です。

BASSは低音域の音量、すこし迫力に関係します。バンドだとベースがいるので上げすぎに注意です。ほんのちょっぴりで問題なしです。

以上、音作りの基本の説明でした!

料理を作っている時に「音作りと味付けってもしかして似てる?」って考え始めると面白くなってくるんです。

例えば

TREBLE→調味料

MIDLE→具材の味

BASS→ダシ

と、こんな具合に考えます。

経験不足で料理の知識はほぼなかった状態でしたが、この考え方だと音(味)のバランスをイメージしやすく美味しい料理が完成したりします!(失敗も多いですが…)

「ちょっと味にパンチが欲しいからTREBLEあげて…」とか考えてると楽しいです。

音も料理もバランスが大事です。熟慮しながら耳で微調整を繰り返された音はやはり美しいです。

まだまだ料理は人に語れるほど上手ではありませんが、作っててワクワクしますし、美味しい料理を作るために考えを巡らせるのも楽しいです。

この記事を読んでくださった料理好きな方!

ギターを弾き初めるとハマるかもしれませんよ!!

ちなみに今日の料理はブイヤベース。初めて作るし、初めて食べました笑