音楽の新時代へ必須武器を手に入れる
こんにちは!講師の黒田です!
先日、音楽編集などメインで活躍してきたパソコンが壊れてしまいました。
それも
そろそろ新しいパソコン考えてみようかな
と中古PC屋さんに足を運んでみた、その日の晩のことでした。
もう新しいパソコン買え!ということでしょうか?
(もしくは機械が気を悪くしたのでしょうか?)
2012年製MacBook Pro。
このマックは手軽に改造できる(公式◯)最後のMacBookでした。
「もう新しい音楽ソフトについていけない」という況に陥った時にも、
裏蓋を開け、5000円くらいで買ったメモリを増設する事で、サクサク動くようになった思い入れのマシンです。
自分の手を入れるとちょっと愛着湧きますよね。
そのままハードディスクもSSDに変えてしまったら、壊れてしまう事は無かったかもしれないのですが…。
もう12年目だったので流石に買い替え時ですよね。よく持ちました。
さて、
新調するとして、どのパソコンにしましょう?
音楽編集ソフトLogic Proをこよなく愛し、林檎製品で全て揃えているため、MacBook以外の選択肢は考えていません。
やはり芸術分野においてMacは相性良いです(と思います)。
2018年製の型落ち当時の最強スペックMacBook Proがかなりお安く売っていました(パソコンが壊れた日に見つけた)。
しかも15インチの画面の大きさ。
13インチは音楽編集にはちょっと小さいんですよね。
見えない部分が出てきてしまいます。
二画面にすれば良いのですが、スペースはとりたくない。
15インチは現時点で1番魅力的な要素でした。
こんなに安いの?これでいいじゃん!
と中野先生にも報告をして、ちょっとウキウキしていたのですが。
MacBookの中古を買う場合に必ず調べる事があります。
そのPCは最新アップデートについていけているか?
調べたところ、2018年製はギリギリついて行けている。
しかし、予想するに2年後にはアップデートに置いていかれそうな予感です。
まあ、今までもアップデートから置いてけぼり状態でしたし…。
と考えていましたが、
ネットの反応やら覗いてみると新しい気持ちが芽生えます。
「Intel MacBookはオワコン」
なんだか…嫌な見出しです。
そういうネガティブな記事等、負のエネルギーを感じる部分等にはあまり目を通さないように気をつけているのですが。
毎年のように新製品が発表される、この手のジャンル。
どっぷりと深みに浸かり切った方々の意見はかなり参考になったり…?
製品について、かなりキツい意見の飛び交うこの掲示板のようなページのおかげで、最新モデルを追い続ける方々の思考を少し掴みました。
どうやらIntel製の Macは今後しばらくの流れとしては、アップル製品から姿を消すようです。
2021年、2022年くらいの情報なので、その界隈からすると、まあまあ古い話なのですが。
とにかく、
今後は、「自社製Mチップ搭載に全てのソフトやらアプリやら、なんやらがチューニングされていく」という事実を知りました。
これが、Intel製のMacBookが安い理由でしたか。
(でもIntel製をMチップMacBookと同じような値段で出しているところも多い印象です。調べる大事です)
2年間2018年製を使い、買い直すか?
Mチップ搭載2022年製以降のまだまだお高い物を買い、6.7年使うか?
僕は後者にすることに決めました。
購入!
さて、12年の進化は全てにおいて凄まじく、
例えば
お馴染みの作業の度に起きていた30秒ほどの待ち時間。
短縮されたというより…無になりました。
クリックと同時に次の画面でした。
感動というより、
ああ…先ず買うべきはコレ(pc)だったのか…。
という気持ちですね。
最新のPCを手に入れた事で、新たな挑戦が見えてきました。
今まで全く太刀打ちできなかったMIX、マスタリングという作業を自己完結する事。
いざ魔境へ。