マルチエフェクター買いました
こんにちは!
講師の黒田です。
新しく機材を買いました。
bossのGT1という有名なマルチエフェクターです。
【ボタンが青く光るのです】
コンパクトエフェクターの方が音が良いと考えていたので、もう何年もマルチエフェクターは使っていませんでした。
今回は録音のために購入しました。
コンパクトエフェクターなどで音作りして、アンプにマイクを近づけることで録音する事も可能なのですが、問題点があり…
マイクがずれると音(特に音量)が変わってしまいます。
「マイク位置を固定するためにアンプにテープを貼る。」
「毎回同じものをアンプとマイクの間に挟んで距離も固定する。」
で解決しますが、とにかく面倒。
マルチエフェクターで音を上手く作れたらシールドをさせば同じ設定で録音可能です。
「上手く作る」これが大変ですが…。
三宮の中古楽器店キュージックで買わせていただきました。
17000円。中古価格にしてはちょっと高いかなぁと思いましたが、お支払いの時に「箱開けただけのほぼ新品」という事実が判明しました。
新品価格22,000円なり。
嬉しい買い物。大事に使います。
さて、さっそく歪み作ります。
どんな音をめざすか?
イメージが大事です。
別の楽器をイメージする方が生きたサウンドになると僕は考えています。
とあるトランペット奏者の暖かな音を目指してみました。
初めてマルチエフェクター使う方は
「クリーン系アンプと歪みエフェクター」
の組み合わせで歪みの音作りをお勧めします。
「歪みアンプと歪みエフェクター」
で音作りすると高音を弾くと急にキツくなったり、それを削るためにイコライザーをいじって音を細くしてしまったりと、失敗しがちです。
歪みの音作りは本当に難しいです。
長年の研究が必要です。演奏より遥かに難しい…。
上手くできたと思ったら一度寝る
これ大事です。
起きて、その音を聞いてまだ良いと思えたら成功です。
耳に全集中させるので1.2時間経つと寝てます。
耳コピより耳使ってます。
とりあえず、これでしばらく試してみるか⁉︎と思える音が作れたので曲を弾いていきたいと思います。
これまで弾いてこなかったロックなサウンド。
弾いていきますよー!